グローバル人材とは?

必要な能力や育成の方法、おすすめの研修をご紹介します

人材育成は「企業戦略」実行のための最短コース
クインテグラルは、グローバルスタンダードの人材育成研修を提供しています。

経営者や人事担当者の皆様
こんなお悩みありませんか?

  • 文化的背景や国籍が異なる人たちとの仕事の進め方で悩んでいる
  • グローバルなチームのマネジメントがうまく行かない
  • グローバルで活躍できる人材の育成方法が分からない

貴社の人材育成の目的に合わせて、世界中で実践されている
完成度の高い研修プログラムをカスタマイズして提供できます。

グローバル人材とは?

グローバル人材とは、グローバル戦略を実行できる人材です。そのような人材には、国や文化の違いを理解し、ビジネスに精通しており、高いセルフマネジメント力が求められます。

グローバル人材が注目される背景と課題

グローバル人材が注目される背景には様々な要因がありますが、主に以下のような理由が考えられます。

理由 1
理由1

ビジネスのグローバル化で、国籍の異なる人たちと協働する機会が増加

理由 2
理由2

外資系企業との競争の激化で、最適なリソースをグローバルで調達する必要性の増加

課題は?

オンラインで海外の人とも気軽にコミュニケーションがとれるようになりました。しかし、多くの人が「自分とは異なる国や価値観をもつ人々と働くことについて」何の教育も訓練も受けていません。日本国内マーケットのみを対象としてビジネス展開をしている企業にとっても、グローバル人材の育成は決して他人ごとではありません。

グローバル人材に必要な能力や経験は?

グローバル人材になるには、次のようなスキルや経験を身につけることが重要です。

クインテグラルが提供する研修領域

異文化対応力
異なる文化や価値観に対して寛容であり、それらを受け入れることができるようになります。
ビジネスリテラシー
業務の専門性、財務会計、戦略、マーケティングなど基本的な経営知識が必要です。
国際的な視野
さまざまな国や文化についての知識を持ち、国際的な問題について考えることができるようになります。
留学や海外勤務の経験
留学や海外勤務の経験を通じて、文化や習慣の違いを直接体験することで、グローバル人材になるためのスキルを身につけることができます。
言語能力
世界の主要な言語を習得することで、異なる文化や国で働くために必要なコミュニケーションスキルを身につけることができます。

上記の経験やスキルに加え、近年、ダイバーシティ(多様性)の考え方も必須です。

グローバル化が進み、労働人口減が深刻な日本において、人種、年齢、宗教、価値観などの多様な人材を受け入れることは急務です。組織におけるダイバーシティは、人材確保に留まらず、イノベーションの創出や競争力の向上などの効果も期待されています。

人材育成やカスタム研修について、お気軽にお問い合わせください。

クインテグラルの人材育成プログラムの特徴

当社は、世界有数の人材育成組織AMA※(アメリカンマネジメントアソシエーション)が開発するリーダーシップ、マネジメント、コミュニケーションなど各種研修サービスを日本およびASEANで提供しています。

提供する研修は、知識のインプットだけではなく、研修後、実務で実際に活用していただけます。これまでもたくさんのお客様と共に、研修を進化させてきました。

01

基本的な考え方・知識・マインドセット + アウトプットする機会をバランスよく

学習理論に基づいた設計で、学びと成長を最大化し、実務でスムーズに活用できます。

02

企業課題の調査・研究をもとに、専門家が研修を開発

AMA※では、業種やテーマ別にカウンシル(委員会)を設置し、市場調査や会員企業の経営幹部が共有した企業の課題やベストプラクティスを基に、コース開発を行っています。

03

研修を実施する講師陣は、ビジネス経験、アカデミックな知識、講師経験が豊富

さまざまな講師のビジネス経験が研修に活かされています。参加者は、実務でのヒントを得られます。

04

経験豊富なコンサルタントがしっかりサポート

企業内研修では、コンサルタントが研修の企画段階からしっかりと支援をします。

05

マルチランゲージに対応

研修実施言語はもちろん、研修全体のプロジェクトマネジメントも日本語・英語などマルチランゲージでの対応が可能です。

※AMA(アメリカンマネジメントアソシエーション)とは?

AMAリーダ

AMAは1923年、企業の成長に必要なマネジメントやリーダーシップの能力をどうすれば効果的に教育できるか?といった実務家たちの熱い思いから誕生した世界有数の人材育成コンサルティング組織です。

AMAは、75カ国以上、2万5000社で採用、過去10年で1000万人以上の方々に受講され、その能力開発に寄与してきました。

AMAの歴史
1923年 米国AMAがニューヨークにて創設 100年の歴史​
1993年 AMA日本支社(クインテグラル社の前身)が営業開始 30年の歴史

※写真は、AMAの終身顧問ピーター・ドラッカー氏が、日本支社オープニングセレモニーでスピーチする様子

グローバル人材育成研修例

研修内容は企業ごとの課題に合わせて独自のプログラムを組むことが可能です。ここではグローバル人材育成に効果的な研修の例をご紹介します。

海外プロジェクトや国籍が異なるメンバーとのコミュニケーションに役立つ研修例

強化ポイント:多国籍メンバーとのコミニュケーションスキル

グローバルビジネスディスカッション

日本人特有のスタイルを知り、グローバルスタイルを学ぶ

研修のポイント

研修のポイント

グローバルな環境でビジネスを展開する多くの方々が直面するこうした課題は、必ずしも語学だけの問題ではなく、多くの場合、羞恥心や思い込み、経験不足など別の問題が起因しています。

自身の課題を明確にし、多くの演習を通じて自信を持ってディスカッションできるスキルを身に付けることができます。

学習目標

  • 日本人特有のコミュニケーションスタイルとその背景を認識する
  • 多様な価値観の存在と、価値観がその人の行動に与える影響を知る
  • 自己主張を妨げる要因を探り、克服するためのコツを学ぶ
  • グローバルディスカッションにおいて必要な心構えを認識する
  • グローバルビジネスにおいて、有効なディスカッションスキルを構築する
  • 困難な相手に対処するための方法を学ぶ

受講者の声

  • グローバルディスカッションというタイトルでしたが、改めて日本人の文化背景を説明いただいて、どういう理由でうまくコミュニケーションができないかが、よく分かりました。英語のスキルだけでなく、その背景の理解の大切さがよく分かって良かったです。
  • 自分ができていないと悩むポイントが日本人特有のもので、訓練で治すことが出来ると知ったことが印象的でした。
  • 今まで出席した講習会に比べ、自らが参加し収支考えることのできる貴重な会で大満足でした。たくさんの気づきを得られ感謝しています。
強化ポイント:国際的な視野

グローバルマインドセット

グローバルな視野がビジネスを変える

研修のポイント

研修のポイント

グローバルマインドを『自分(自社)を取り巻くあらゆる事象を地球規模の視点で考えようとする意識』と定義し、グローバルな視野/多様性の尊重/異文化理解の意識を合わせたものと考えます。

あなたの個性・専門性・ビジネススキルを今日のグローバルビジネスで発揮するために必要な意識、視点、知識を学習します。

学習目標

  • 大きな視点から物事を捉え、自分事として落とし込んで考える意識がつく
  • ビジネスパーソンとして自分の活躍する土壌が、今やグローバルな環境であることを意識するようになる
  • 異文化環境が生み出す問題や課題を、体験を通して理解できる
  • 文化の違いのみならず価値観の違い(個性)が何を生じるかを認識し、これをメリットにチームとしてどのような成果を出せるかが見えてくる
  • 自分自身の信念や価値観が明確になる

受講者の声

  • グローバルを知る事を目的に受講を決めましたが、自分のことを知る為の良い機会になりました。当初考えていた以上に収穫が多かったので有意義でした。
  • 今後の海外への転勤も視野にいれて、自分の中で頭の整理ができたことが非常に良かったです。このセミナーで学んだことを実践で活用したいと考えています。
  • 明日から赴任するという最高のタイミングで本日の内容を受講することができたこと、感謝いたします。とても実りのある内容でした。実践できることからどんどん取り入れていきたいと思います。

人材育成やカスタム研修について、お気軽にお問い合わせください