プログラムラインナップ
インターパーソナルコミュニケーション ~人間理解にもとづくコミュニケーション~
コース概要
今も昔もビジネスを行う上で、インターパーソナルコミュニケーションは非常に重要です。
ITの発達によって、私たちがコミュニケーションする方法が変わってきており、さらに組織形態の変化や環境の多様化なども相まって、コミュニケーションはより複雑化しています。こうした中でビジネスにおける成功は、最終的には人と人とがいかに協力し、関わり合えるかであり、だからこそインターパーソナルコミュニケーションは重要な課題なのです。
このプログラムでは、良好なコミュニケーションを築くためのスキル、問題が起きたときの対処法、さらにはWIN-WINの人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルを習得できます。
インフォメーション
- 価格
- 132,000円(税込)
- 言語
- 日本語
- 主催
- クインテグラル株式会社
- 開催場所
- 東京/大阪/名古屋/その他
- 期間
- 2 日 (9:30-17:30)
- PDU Power Skills: 14.0
日程をご選択ください
学習目標
- ● 相手の立場に立った目線でコミュニケーションできるようになる
- ● 「誤解」をなくして、成果を上げられるようになる
- ● コミュニケーション力を上げることで、衝突を避け、時間・労力を節約してコミットメントを構築する方法を習得する
- ● 支持、擁護や前向きな主張を通して信頼性を構築する方法を習得する
- ● アグレッシブ(攻撃的)でなく、パッシブ(受け身的)でもなく、聞き手が受け取りやすいコミュニケーションができるようになる
対象者
- 関わる人と良好なコミュニケーションを通してwin-winの人間関係を構築したいと考えているすべてのビジネスパーソンの方
学習内容
(1日目)
1. イントロダクション
コミュニケーションとは何か、コミュニケーションとはどの範囲までを含むのかなど、コミュニケーションの重要性を演習を通して認識します。
【進行方法】インタラクティブレクチャー、演習、グループ演習
2. コミュニケーションとは
-コミュニケーション実習
-コミュニケーションの障害
-コミュニケーション ゲーム
-伝え方の注意点
3. 自分を知り、人を知る
-自分のパーソナルスタイルを知る
-それぞれのスタイル
-特徴を理解する
-スタイルの違いと長所
-短所を知る
-相手のスタイルに応じた対応の仕方
4. 目的を達成するゲーム
-ゲーム
-成果を妨げる要因
(2日目)
5. 成果を作る意識と行動
-成果を妨げる要因
-成果を作る意識と行動
-サポートを求める
6. ラポール作りと傾聴
-ラポール作り(共感のスキル)
-傾聴(アクティブ リスニング)の重要性
-アクティブ リスニングの障害
-傾聴の4要素
-質問のスキル
-拡大型質問と限定型質問
7. アサーティブ・コミュニケーションとは
-アサーティブな行動の特徴(攻撃的、受身的な行動との比較)
-アサーティブ度 自己分析
-効果的に伝えるための4ステップ(スキル)
-感情のコントロール
-困難な相手に対応する
-アサーティブなコミュニケーションを実践するための演習
【進行方法】インタラクティブレクチャー、演習、グループ演習
8. コンフリクト マネジメント
-コンフリクトマネジメント
【進行方法】インタラクティブレクチャー、演習、グループ演習
前提条件/事前課題
特になし
ご注意事項・ご確認事項
- コース内容は予告なく部分的に変更される場合がございます。
受講者の声
- ● 事例などを交えてコースが進んだのでわかりやすかったです。
- ● 座学だけでなく、ゲームや演習を交えて大変分かりやすいトレーニングでした。ゲームを通じての失敗経験(目的・定義の認識不足)は心に焼きついたので、今後も生かせると考えています。
- ● コミュニケーションをうまくとるための理論がありましたので、それを理解・整理することができました。