プログラムラインナップ
マインドフルネスを活用したリーダーシップ
コース概要
「混乱の中でも物事を明確に捉え、適切な判断をし、人々をリードする」
今日の環境においては、リーダーは次々に生じる問題に素早く対応することが求められています。
数多い問題の中で、何が重要かを見失うことなく、認識していることが大切です。
マーケットの変化、機器類の氾濫、錯綜する情報、あらゆる緊急事態などが明確な思考と判断を狂わせがちです。
このような環境下においては、これまでと異なるリーダーシップが必要となります。
このような環境でこそ、マインドフルネスが役立ちます。マインドフルネスによって、「今ここ」に意識を集中させることで、気づきが高まり、自分の現状に対する認識が深まり、よりよい選択が可能になります。
このコースでは、自分のリーダーシップを見直し、チームの結束、信頼、生産性、創造性を高めるための新たな習慣を身につけることができます。
AMAの調査結果によると、マインドフルネスの実践は、エンゲージメントやリーダーシップなどとの関連性が高いことがわかりました。AMAのレポートは以下よりダウンロードできます。
・職場におけるストレスマネジメントとマインドフルネス (日本語)・Stress Management and Mindfulness in the Workplace (英語)
インフォメーション
- 価格
- 132,000円(税込)
- 言語
- 日本語
- 主催
- クインテグラル株式会社
- 開催場所
- オンライン/東京/大阪/名古屋/その他
- 期間
- 2 日 (9:30-17:30)
- PDU Power Skills: 14.0
日程をご選択ください
重要なご連絡・ご確認事項
- OnlineセミナーはZoomを使用いたします。
学習目標
- ● 意識が行動と成果にどのような影響を与えるかを認識する
- ● 今、という瞬間に意識を集中することにより、現実をあるがままに受け止め、ベストな選択が出来るようにする
- ● 気づきを高めるためのプラクティス(練習と実践)を新しい習慣として身につける
- ● 自己認識を高め、オープンな人間関係を築くことにより、信頼を高める
- ● 組織のあらゆる人々とより思慮深くマインドフルにコミュニケーションを取る
- ● より創造的、ダイナミック、オープンで反応が早いチーム文化を作る
対象者
- リーダー、マネージャー、ディレクター、マインドフルネスを身につけ、より卓越したリーダーシップを発揮したいすべての方
学習内容
(1日目)
1. 気づきと捉え方
-マインドフルリーダーの資質と意識(捉え方)を認識する
-自分の意識(捉え方)を点検するマインドフルネステクニック
-気づきを高めるための新しい習慣と訓練
2. マインドフルネス
-マインドフルネスを適用して、明確さを探究し、思い込みを点検し、思慮深いコミュニケーションをとる
-意見が対立する場面において、マインドフルにリードする
-マインドフルネスのテクニックを使って、様々な状況に置いて異なる結果を作り出す
(2日目)
3. 瞑想
-瞑想の目的を理解する
-瞑想、知識、内省の関係を明確にする
-座っての瞑想と歩きながらの瞑想
-ジャーナリング
-自分の挑戦に対して効果的なアプローチを選ぶ
4. 手放す
-真の意味での「手放す」を理解する
-マインドフルネスと手放すこととの関係を理解する
5. コミットメントと勇気
-自分と自分の組織にとっての「コミットメント」を定義する
-自分の個人的な挑戦をサポートするコミットメントをつくる
-勇気を必要とする状況を認識する
-自分のコミットメントを実現するために必要な勇気ある行動を特定する
前提条件/事前課題
特になし
ご注意事項・ご確認事項
- コース内容は予告なく部分的に変更される場合がございます。
受講者の声
- ● 『期待していた以上に興味深く楽しい講座でした。スピリチュアルな面もあるかと思っていましたが、むしろ科学的な根拠に基づいた内容で、瞑想というものに積極的に取り組んでみようという気持ちが持てました。』
- ● 『自分を客観視することが大事。リーダーシップにも大切なことだと学びました。リーダーになるためにはまず自己認知/メタ認知が必要なんだと共感。』
- ● 『日本人や受講者に分かりやすい仕事や日常の例を挙げての説明だったので、腹落ちする内容だった。』